
そろそろ春ですね。風も暖かくなってまいりました。
これからはドライブするにも良い季節になりますね。安全で快適なドライブのためにも
ちょっとタイヤの点検をしてみませんか?
なんと、一般に走っている車の7台に1台はタイヤに異常があると言われています。
考えてみれば、クルマの中で地面に接しているのはタイヤだけ、それもはがき1枚分の面積
です。タイヤの不良により大事故につながる可能性もあります。
ドライブに出かける前に、ちょっと点検してみましょう!
■CHECK1「空気圧」
タイヤの接地面を見て下さい。どんなふうになっていますか?
■CHECK2「溝」
自動車用タイヤの摩耗限度は1.6mmと規定されています。しかしこれは車検などをパスする
ための最低の値です。雨の日の制動距離などを考えると、残り溝が2.5〜3.0mmがタイヤ交換の
時期です。あなたのタイヤはどうでしょうか?
10円で出来る、かんたんなチェック方法をご紹介します。
用意するもの:10円玉
方法 :タイヤの溝に10円玉をさして見て下さい。
10円玉の淵の部分が見えてしまったら・・・・・完全にアウト!
淵の内側の葉の部分が見えていたら・・・・・・そろそろ交換時期です。
内側、真ん中、外側の溝の深さをチェックして、均等に減っているかも確認しましょう。
どこかが集中的に減っていることもあります。原因は空気圧だったり、クルマ自体に問題が
あったりすることもあります。こういうときは、お近くの整備工場で点検してみる
ことをお勧めします。
■その3「傷」
タイヤに傷がないかどうか、金属片やガラスなどの異物が刺さっていないかどうかを点検
します。特に注意したいのは、サイド面の傷。タイヤはサイド面の衝撃にとても弱いので、
ここに付いた傷は致命傷です。
即交換をお勧めします。
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