第3回 高速道路でパンクしてしまったら・・・
 

  昔に比べて、乗用車のタイヤはとても丈夫になり、パンクも減りつつあります。
   しかしやはり運悪くパンクしてしまうこともあるでしょう。
   特に高速道路でのパンクは非常に危険で、大きな事故の原因になることもあります。

パンクするとどうなる?
  最近のタイヤは、一気にパンクするケースはほとんどなく、徐々に空気が抜けていくのがほとんどです。
高速走行中に、空気の抜けるスピードが早くなり、バタバタと波打つような走行状態になることがあります。こうなったら、すぐに停止して処置をしなければなりません。

しかし突然にパンクすることもあります。破裂音で気づくより、ハンドルや車体が急に振動することで気づくことが多いようです。

● とにかく冷静に、停める
まず、落ち着くこと。
そして、後方や前方の車との位置関係を確認しましょう。
ハンドルは切らない
ハンドルがとられたら、ぐっと押さえ込む感じでハンドルを握ります。
決してハンドルを切ってはいけません。ホイールが路面に接地することで
激しい振動や蛇行がおきてくることもあります。
バランスをとるようにハンドルをしっかり押さえましょう。
そのまま直進をキープします。
急ブレーキは厳禁
  左ウィンカーを出し、ハザードを点灯させましょう。
アクセルを離してエンジンブレーキを効かせます。ブレーキは
踏むのではなく、ペダルに軽く足をのせてブレーキランプを
点灯させ後続車にアピールしましょう。
決して急ブレーキで止まろうとしてはいけません。
   
  周囲のくるまの流れや状況を見て、路側帯まで安全にくるまを持っていきます。
ゆっくりでも動けるようなら、カーブのきつい部分に停まることは避けて
出来れば、サービスエリアやパーキングエリア、バス停などまで移動しましょう。
    
移動できない場合は、ゆっくり路肩によせ停車させます。三角表示板や
発煙筒などの措置をとりましょう。
● 修理
  最善の方法は、スペアタイヤと交換することですが、路側帯で行うのは大変危険です。パンクしたのが左側のタイヤならまだよいのですが、右側のタイヤ交換は気をつけなければなりません。
雨の日、夜間も非常に危険です。
  こういった場合は、『パンク修理剤』を使うのがよいでしょう。パンク修理剤は、パンクしたタイヤの空気注入口に差し込むだけで、内側から穴をふさぎ、さらに空気をいれてタイヤを膨らませます。これならすぐに修理できるので、その場に立ち往生する時間も短くてすみます。
いざというときのために、くるまに常備しておくといいでしょう。
  
  
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